伊能忠敬e史料館
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お知らせ


伊能忠敬 蝦夷測量端緒の地 探訪ウォーク 開催のお知らせ
 
 伊能忠敬翁は、今から214年前の寛政12年閏四月十九日(西暦1800年6月11日)、正確な暦をつくるのに必要な地球の大きさを求めよう、
その為に子午線一度の地表の長さを測ろう
と、蝦夷地に向かって測量の旅に出発しました。

 先ず、芭蕉が旅した奥の細道を測量しながら北上し3週間後の西暦7月1日には三厩に着きました。翌日、箱館に向かって出帆しようとしましたが逆風のヤマセ(東風)が吹き荒れていたため当日の渡海は断念。

 その後もヤマセが吹き荒れたり、逆に風が吹かなかったりで9日間も三厩に足止めをくらい、ようやく10日目に函館に向かって出帆。

 ところが、途中、戌亥(北西)の方角からの逆風の為、箱館に向かえず吉岡というところに着いてしまった。何とか箱館に向かって出帆しようとしたが風が止まず断念。

 翌日も箱館に向かって出帆しようとしたが逆風のため叶わず、止む無く測量しながら福島へ。当日は福島に宿泊。

 そして、ようやく西暦7月11日、福島から48瀬という小川を数十度渡って七里離れた知内へ、更に、三里離れた喜古内について宿泊。

 そして、翌日ようやく箱館に着くことが出来たのでした。


 右上の図は、その時の測量によって制作された伊能図(国立公文書館蔵)です。

なお、今回の探訪ウォークが開催される殿様街道は、右上の図の更に西方にあり、東京国立博物館所蔵の伊能図で示しますと下図にしめす場所の当たります。

今回の探訪ウォークの殿様街道は北海道における伊能測量の端緒の地と言うことになります。


 探訪ウォークのチラシはこの記事のタイトルをクリックすれば開けます。


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伊能忠敬と間宮林蔵 師弟の絆

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